ケーブルテレビの回線工事がなされ
専用の通信モデムが設置されたので
早速、回線速度を測定してみます。
2週間のお試し期間は増量されているそうです。
(上位プランのモデムで試してもらうと下り【80mbps】くらい出ていました。)
pingの値を見た方がいいそうで
どのプランもpingは「15」で固定
上りは最大【2Mbps】とのことでした。
どのプランもpingは「15」で固定
上りは最大【2Mbps】とのことでした。
同じ時刻でのフレッツ光回線(VDSL方式【100Mbps】)
CATVは「テレビ用 同軸ケーブル」を用いて接続するが
光回線(VDSL方式)は「電話回線」を利用するので
工事により別回線での同時接続が可能となりました。
CATVの回線は無料で利用し続けられますが
下り【1Mbps】/上り【0.5Mbps】に限定されます。
応答速度と通信速度
pingとは応答速度であり低い程ラグが少ない
通信速度は1秒あたりのデータ送受信量
(msとは時間の単位であり1000分の1秒)
通信速度は1秒あたりのデータ送受信量
(msとは時間の単位であり1000分の1秒)
サーバーとの距離が長い程、応答速度が遅くなるため
pingはケーブルが短くルーターを介さない方が低くなり
ルーターを再起動することにより改善することもあり
当然、無線より有線で接続した方が通信は安定する
pingが【50ms】を超えるとラグが生じてくる
時間帯やサーバーの混雑状況により速度環境も変化し
通信測定サイトはそのサイトのサーバーと通信するので
測定結果のpingや通信速度は一定の目安となるに過ぎず
実際に接続するサーバーとの接続状況が重要となり
接続プロバイダとの関係性も要因の一つであるが
CATVはブロバイダを任意に変更することはできない。
オンラインゲームとLive配信
工事の際に接続業者の人が真っ先に尋ねてきたのは
「ネットでオンラインゲームをするか?」どうかであり
CATVはセキュリティで上り速度が制限されているので
FPS等の動きの激しいゲームはできないと言っていました。
通常のゲームであれば上り【1Mbps】あればプレーできるが
FPS等は上り速度は【5Mdps】以上は必要になるようです。
一般的なオンラインゲームであればCATVでもプレーできますが
CATVでは上り速度が足りず「ゲーム配信」をすることはできません。
オンラインでは相手の回線状況にも左右されるので
通信測度に問題はなくとも切断される事があり
込み合う時間は回線状況が刻々と変化するため
上り速度も余裕を持って確保した方が安定します。
CATV お試し期間経過後
そのまま「フレッツ光」を使っていましたが
お試し期間終了後に「CATV」を測定してみると
ネットワーク通信がかなり制限されていたので
ゲーム配信をしてみると処理落ちするだけでなく
配信サイトを読み込むことすら困難な状況で
テストサイト自体も混雑していたようですが
翌日、昼頃に測定してみると利用はできそうでした。
他の入居者がCATVを利用してくれるとありがたいです。
上り最大 1Gbpsの「NURO 光」が最強です。
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