左下に【AMV】のロゴが表示されるのは
「AMVビデオコーデック」を利用しているからです。
ライセンスキーを購入して登録すれば
アマレコのロゴは消えますが
購入前に動作確認を行う必要があります。
【アマレココで録画してロゴを消す】
アマレココ(パソコンゲーム用キャプチャーソフト)は「readme_jp.txt」に記載されている
試用版レジストキーを
AMV3コーデック設定から
ライセンスキーに登録することで
「AMV3(高速)」録画ファイルのロゴを消せるので
アマレコTVにフレームの左上のアイコンを重ねれば
ロゴの表示されない動画を保存できます。
※ 「AMV4ビデオコーデック」の場合は
試用版レジストキーが付属していません。
参考:パソコン画面録画ソフト 「AmaRecCo」 設定試用版レジストキーが付属していません。
アマレコTVのウィンドウサイズを50%(640x360)で録画すると
録画サイズが半分になるためデータ量を抑えることができ
「DC-HC1」付属のキャプチャーソフトよりも画質がよく
PC上で音楽を流せばゲーム音に重ねることもできますが
映像信号を入力させた状態で設定や起動を繰り返すと
CPU負荷がかかり過ぎ録画に失敗する可能性があるので
スイッチ付きの分配器があると便利です。
「AMV2MT(高画質)」で録画する場合は
アマレコTV同様にキャプチャーの動作確認をしてから
ライセンスキーを購入するか
(「AMV4」追加に伴い値上がりしました)
他のコーデックを設定する必要があります。
【Video Codecを変更する】
【コーデック(Codec)】とは
データをコード(符号)化して
記録媒体で扱えるようにするソフトであり
通常キャプチャーソフトと一体化しているが
「アマレコTV」はコーデックが分離しており
他のコーデックを設定することで
録画ファイルに表示される
AMVコーデックのロゴを消すことができます。
データをコード(符号)化して
記録媒体で扱えるようにするソフトであり
通常キャプチャーソフトと一体化しているが
「アマレコTV」はコーデックが分離しており
他のコーデックを設定することで
録画ファイルに表示される
AMVコーデックのロゴを消すことができます。
アマレコTVの設定をクリックし
録画設定タブを選択し
ビデオ圧縮の『更新』をクリックすると
コーディクがいくつか表示されますが
選択して『設定』をクリックしても
インストールされていなければ設定できず
動画を圧縮処理する関数を受け渡せなければ
録画ボタンをクリックしても
×「ICCompressGetFormatSize」もしくは
×「ICOpen」というエラーが表示され
録画が開始されないので
アマレコTVに対応しているコーデックを
別途、インストールする必要があります。
圧縮形式には可逆圧縮と非可逆圧縮があります。
可逆圧縮:編集しても劣化せず高画質だがデータ量が多い
ex.「Huffyuv」「Lagarith」「MLC」「Ut Video Codec Suite」
非可逆圧縮:編集する度に画質が劣化するがデータ量が少ない
ex.「H.264」「DivX」「Xvid」「Windows Media Video」
ライブ配信ツールでは非可逆圧縮の「H.264」が用いられており
「Open Broadcaster Software」は[flv]形式で
「XSplit Broadcaster」は[flv]と[mp4]形式で録画できますが
「XSplit」の無料版は制限があり1080Pでロゴが表示されます。
非可逆圧縮は圧縮率が高いため処理落ちしやすく
環境により適切に録画できない場合もあるので
参考:アマレココのコーデックについてお聞きします
高画質で録画できる可逆圧縮コーデックの中でも
圧縮率と処理速度のバランスがいい
「Ut Video Codec Suite」がお勧めです。
録画した動画のサイズを抑える場合には
FFmpegを利用した非可逆圧縮の「x264vfw」を
用いる手段もありますが、画質は劣ります。
環境により適切に録画できない場合もあるので
参考:アマレココのコーデックについてお聞きします
高画質で録画できる可逆圧縮コーデックの中でも
圧縮率と処理速度のバランスがいい
「Ut Video Codec Suite」がお勧めです。
録画した動画のサイズを抑える場合には
FFmpegを利用した非可逆圧縮の「x264vfw」を
用いる手段もありますが、画質は劣ります。
【Ut Video Codec Suite】
「Ut Video」のダウンロードページにアクセスし
一番上に表示される最新版をクリックし
バイナリの「Windows (exe)」をクリックし
見つけやすいように保存先をデスクトップにして
保存したインストーラーをダブルクリックすると
インストールが開始されますが
インストールする前に復元ポイントを作成しておきます。
分かりやすい任煮の名称を入力し
『作成』をクリックすれば
復元ポイントが作成されるので
復元ポイントを指定してシステムの復元を行えば
動作に不備が生じた場合にアンインストールしなくとも
インストール前の状態に戻すことができるからです。
インストーラーが起動したら『Next』をクリックし
利用規約が表示されるので閲覧し
[I Agree]にチェックを入れて『Next』をクリックすると
インストール先のフォルダが表示されるので
変更する場合は『Browse』をクリックして指定し
(『Disk Cost...』はインストール先のHDDを選択できます。)
※ Windows 7/64bitで32bitプログラムを動かすには
「Program Files (x86)」フォルダ内にインストールする必要があります。
「Ut Video Codec」は[32bit]と[64bit]に分かれていましたが
「アマレコTV」の起動に必要な「AMVビデオコーデック(Ver3.00i)」は
32bitなので[64bit]では互換性がなく設定に表示されませんでした。
(「AMV4ビデオコーデック/64bit版」でも[32bit]で表示されました。)
『Next』をクリックするとインストールの確認画面が表示されるので
『Next』をクリックするとインストールが開始され
終了すると寄付の説明が表示されるので、『Next』をクリックし
『Close』をクリックするとインストーラーが閉じます。
※ 一旦パソコンを再起動した方が動作が安定します。
「アマレコTV」を起動し
ビデオ圧縮の『更新』をクリックすると
[UtVideo]コーディクが追加されているので
RGB(光の三原色[Red Green Blue]で色を表現する)
ULRA:RGBA +αチャンネル(透過情報も含み映像を合成する際に利用する)
ULRG:RGB
YUV(輝度と赤色・青色の差で色を表現する)
ULY2:YUV422
ULY0:YUV420(ULY2より色差が省略される)
「ULY2 UtVideo(ULY2)」を選択し
[コーデック(いろいろ)]にチェックをいれて
『OK』をクリックして設定画面を閉じます。
YUVよりRGBの方がサイズが大きく高画質であり
PS3はRGBで出力されるため「ULRG」が理想的ですが
ULRAやULRGに設定し録画を開始するとエラーが表示され
サイズが大きすぎ再生されないPC環境もあり
動画形式は[YUY420(ULY0)]に規格化される事が多いですが
アマレコTVのフォーマット形式は[ULY2]のみなので
[YUV420]に設定し録画すると映像が表示されず
データ処理能力的には[ULY2]が推奨されているので
初期設定では[ULY2]に設定して動作確認するのが妥当です。
録画した[.avi]動画ファイルを
「VEGAS PRO 11」で編集し
レンダリングで[インターネット HD 720p]を選択し
拡張子[.mp4]で保存されたファイルを
Youtubeにそのままアップロードすると
それなりに高画質の動画に仕上がりましたが
大変参考になりました。
録画後にAVIUTLでロゴ抜きすればいいだけ。